ペイントでは写真を明るくすることはできません。
写真や画像が全体的に暗いから手早く修正したい!
でも、それだけのためにソフトを用意するのは面倒だから、
とりあえず元から入っているペイントで何とかならないか?、と思う人は多いはず。
しかし・・・なんとかなりません!
なぜならば、ペイントにはそのような機能はないからです。。(T T)
画像を明るくする方法!
手軽な順番で紹介していきます。
方法1:フォトを使用する。(Windows10の場合)
画像をダブルクリックで開くと、画像を表示してくれるWindows10標準のソフトウェアです。
画像を明るくする手順:
1.画像ファイルをダブルクリックで開く。
(もしくは、右クリック → プログラムから開く → フォト)
2.右上の"編集と作成"をクリックし、出てきた選択肢の中から"編集"を選択する。
3.右側に編集用のメニューである、"補正"、"調整"の二つが出てくるため"調整"を選択する。
ライトのメモリを右に動かすと明るくなるのでドラッグして調整してください。
4.編集が終わったら"コピーを保存"をクリックする。
5.明るくなった画像が元画像と同じフォルダに保存される。
方法2:ブラウザ(Edge、Chromeなど)で何とかする。
具体的には、Webページ上で画像編集できるサービスがあるので、それを利用します。
例えば、"Fotor"はオススメです。↓
Fotor
基本的には無料で使えます。
ちなみに、お金出すと広告が消えたり、使用できるテンプレートが増えたりします。
画像を明るくする手順:
1.トップページの編集ボタンをクリック。
2.開く→"コンピュータ"をクリック。明るくしたい画像を開きます。
3.左のサイドバーから"基本的な調整"を選択。
4."基本機能"を開き、"明るさ"のゲージを調整する。
5.上にある"保存"ボタンをクリック。
(ここで、ユーザー登録が求められるため、メールアドレスを登録。)
画像の一部のみ明るくしたい場合
フリーソフトでは最も有名と思われる"GIMP"というソフトをインストールします。
画像編集ソフトの中では歴史が長く、初心者から上級者まで幅広く使えるソフトです。
今後も、画像をいろいろ加工する予定があるのであれば、是非インストールしておきましょう!
GIMPのダウンロード・インストール方法を以下の記事で紹介していますので、導入の際はご参考にどうぞ↓
画像を明るくする手順:
1.ファイル→開く/インポート をクリック。明るくしたい画像を選択して開く。
2.上のメニューで、色→Brightness - Contrastをクリック。
3.Brightnessのゲージを動かして明るさを調整する。
4.ファイル→名前を付けてエクスポート をクリック。編集済み画像の保存先を指定する。
詳細は以下の記事で解説しています。
以上、写真や画像の明るさを調整したい場合の方法でした!
なお、ワンランク上の画像編集を行いたいアナタには専用のグラフィックソフトがおススメです。
様々なグラフィックソフトを比較してみました。↓