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DSDS、DSDVスマホをauで使用する場合の注意点について

 

au回線でDSDSスマホ、DSDVスマホを使用する際に知っておくべき違いやSIMの組み合わせを解説した後に、au対応端末をご紹介します。

なお、国内で販売されているiPhoneはDSDSに対応していません。香港や中国で販売されているiPhone XSは対応しているらしいのですが。。

 

DSDSスマホの問題点

DSDSスマホ(Dual Sim Dual Standby)は2枚のSIMを挿すことができ、2回線の着信を同時に待ち受けできる機能を持つスマホを指します。

どちらのSIMカードに着信があっても電話を取れますが、通話中は通話していないほうのsimカードでは通信できません。

あと、auで使用する場合DSDSスマホには大きな問題があります。

それは、前提としてDSDSスマホで使える回線の組み合わせは3G+4Gのみとなることです。

なので、例えば4G+4Gという組み合わせでは使用できません。

auの音声通話(VoLTE)は4Gなので、必然的にデータ通信回線は3Gを使用することになってしまうのです。

データ通信で4Gの恩恵を受けることが出来ません・・・。

DSDSスマホの欠点を補うDSDVスマホ

DSDVスマホ(Dual Sim Dual VoLTE)はDSDSスマホと同じく、2回線の着信を同時に待ち受け可能なスマホを指します。

ただ、DSDVは4G+4Gでの同時待ち受けが可能となります。

つまり、DSDVがauユーザーにとっては嬉しいところは、音声通話をauの音声通話(VoLTE、4G)としたうえでデータ回線もau回線(4G)にすることが出来る点です。

4Gの恩恵をフルで活用したい場合は、DSDVを選択したほうが良いでしょう。

ただ、au VoLTEを使用せず、例えば音声回線にドコモの3G回線を使用するならば、データ回線として4Gを使えますので、その場合は、DSDSでも問題ありません。



auで使用可能なDSDSスマホについて

音声通話をau回線で行う場合(au VoLTE)

au VoLTEが4G回線となるため、データ通信は3G回線となります。

可能なキャリアの組み合わせは以下のようになります。

通話SIM データ通信SIM 備考
au回線 ドコモ回線 データ通信は3Gとなり、4Gより低速
au回線 ソフトバンク回線 同上

ちなみに、au回線(通話)+  au回線(データ通信)の組み合わせは不可能です。

なぜかというと、auの回線規格が理由です。

auの場合、回線の規格としては以下の2通りあります。

・4G回線=LTEとVoLTE(ドコモ、ソフトバンクと同じ)

・3G回線=CDMA2000(au独自かつ世界的にマイナー)

つまり、通話SIMとしてau回線(au VoLTE、4G)を使ってしまうと、データ通信は3Gで行うしかないのですが、au VoLTEは3Gに対応してません。

よって、3G回線のSIMスロットに、au VoLTEのSIMをいれても通信できません。

3G回線でauを使用するのであれば、端末側がauのCDMA2000規格に対応している必要があります。ご注意ください。

 

auで使用可能なDSDVスマホについて

DSDVスマホでは、4G+4Gの組み合わせが可能となります。

つまり、例えば一枚目SIMをau VoLTEの音声とデータ通信、二枚目SIMをau VoLTEの音声 といった、DSDSスマホでは不可能な組み合わせが可能となります。

そのかわり、デメリットとして比較的高価な機種が主になってしまいます。

例えば、以下の端末が対応機種です。ASUSのASUS Zenfone 5 2018 (ZE620KL) なんかが対応していますね。

まとめ

非常にややこしい話だったと思いますが、auは回線の規格が世界的にも珍しいものとなっているため組み合わせが困難になるケースがあります。

購入前にはしっかり調べてから買うようにしたほうが良いでしょう。

なお、DSDA(Dual Sim Dual Active)というのもあるようです。

SIMカードを2枚挿せて、どちらも待ち受け状態にでき、かつ通話中であってももう一方のSIMカードでデータ通信可能という最強なスマホがあるみたいですが、国内では対応機種がないようです。。

あったらまた記事書きます。

また、格安SIMの選び方を以下の記事で紹介しています。

オススメの格安SIMは?格安SIMの選び方を3ステップでわかりやすく解説!



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