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総合メディア変換ツール「Leawo Prof.Media」をレビューしてみる【PR】

本記事では、総合メディア変換ツール「Leawo Prof.Media」(Windows/Mac対応)のレビューをお送りします。

今回は、Windows版を用いてレビューを行いました。

なお、本記事は開発元であるLeawo Software Co., Ltd.様からのご依頼でレビューしておりますが、いつも通りユーザー目線で公平なレビューを心がけて参ります。

Leawo Prof.Mediaとは

概要

Leawo Prof.Mediaは総合メディア変換ツールを謳っており、非常に多機能なソフトウェアです。

動作環境としては、Windows / Macのどちらにも対応しています。

 

動画や音声に関する様々な変換機能が備わっています。

マルチメディア関連の専門知識が無くても手軽に扱えるのが特徴です。

開発元は、Leawo Software Co., Ltd.

2007年設立の会社です。

本レビューでご紹介している「Leawo Prof. Media」は第22回Vectorプロレジ大賞「動画変換・編集 部門賞」を受賞しているようですね。

会社概要 - Leawo Software Co., Ltd.
https://www.leawo.org/jp/company/

主な機能

総合メディア変換ツール「Leawo Prof. Media」の主要な機能は以下の通りです。

  • 動画を空のディスクに書き込んで、ディスクを作成
  • ディスクをコピー(BD→DVD、BD50→BD25、DVD9→DVD5)
  • ディスク内の動画をMP4のような形式に変換
  • 動画形式変換とYouTube動画ダウンロード

その他にも、動画編集機能(トリム、透かし追加、切り抜き、明度彩度などの変更、3D、ノイズキャンセル、結合)、写真スライドショー作成機能などがありますので、利用範囲は広いと思います。

また出力先のデバイスを、iPhoneX、XperiaZ・・・といった感じで具体的に選択できるため、ユーザー側で端末を意識する必要が無いのがいいと思いました。

ただ、全ての端末を網羅しているわけではないので選択肢にない場合は近いものを選択するか、自分で上手に設定してあげる必要があります。

無料(試用版)でできること

例えば、編集した動画をDVDなどに書き込もうとすると以下のようなメッセージが表示されます。

他の機能についても出力できるファイルの再生時間が5分まで、もしくは30日間の使用制限となっています。

無料だと制限が大きいため、試しに出力してみて問題なさそうだと判断できれば購入を検討しましょう。

ちなみに、本ソフトウェアは欲しい機能だけバラで購入できますので無駄がありません。

具体的には、以下のようにライセンス認証画面を開くと、機能の一覧が表示されます。

必要な機能のみを選択して購入することが可能です。

触りながら使用感を解説

続いて実際に使用感を確かめながらレビューしていきます。

詳細な操作手順などは開発元の公式ページが詳しいので、必要に応じて以下をご覧ください。

Leawo Prof. Media Ultra使用ガイド - Leawo Software Co., Ltd.
https://www.leawo.org/jp/total-media-converter-ultimate/user-guide.html

トップ画面

まず、起動直後のトップ画面は以下のような感じです。

(以下の画像はクリックで拡大できます。)

上のバーの部分は、「変換、書き込み、コピー・・・」といった操作内容(やりたいこと)で次のアクションを選択できます。

下の部分は、「DVD/Bluray変換、HD動画変換プロ・・・」といった機能単位での選択ですね。

上下、どちらから選択しても必要な画面にたどり着けますので、自分がやりたいことと直観的に合っていそうなボタンをクリックしましょう。

操作全体の流れ

各機能とも設定項目や表示に違いはありますが、概ね以下の手順で操作します。

  1. トップ画面で使用する機能を選択
  2. 動画や写真などの素材を読み込み
  3. 素材に対して設定や編集を行う
  4. 出力形式などを設定して出力する

動画編集を例にすると以下のような感じです。

(以下の画像はクリックで拡大できます。)

表示に従ってボタンを押していけば、それほど迷うことはないかと思います。

もしわからないところがあれば、最初に紹介した開発元の操作ガイドを確認しましょう。

動画の結合方法について

概ね操作は簡単なのですが、動画編集機能の結合方法だけは初見で分からなかったので、ちょこっと解説。

といっても操作自体は簡単で、結合したい動画を複数選択して右上のアイコンをクリックすればOKです。

(以下の画像はクリックで拡大できます。)

詳しい操作方法については、開発元がYoutubeに公開してくださっていたので共有します。

まとめ

以上、総合メディア変換ツール「Leawo Prof.Media」のレビューをお送りしましたが、いかがだったでしょうか。

触った結果の個人的な感想としては、多機能ながら操作画面がコンパクトにまとまった使いやすいソフトといった印象です。

メディアに対する専門知識がなくても簡単な操作で扱えるところがいいですね。

ただ、Windows標準のフォトなどと違ってソフト自体にBGMや特殊効果の素材が豊富に含まれているというわけではありません。

素材は自分で用意する必要があります。

本ソフトウェアは、以下のような方にオススメです。

  • 結婚式の余興ムービーや子供のビデオ編集・保存・複製
  • PC内の動画をスマホ用に変換して移動中に見たい

余興向けのムービー作成で結構やってしまいがちなミスとして、ただのmp4動画をファイルとして書き込んだディスクを持ち込んでしまうということがあります。

プレイヤーの規格に合ったディスクを作成しないと、ただファイルをディスクに書き込んだだけでは再生できません。(PCからファイルとして開くならOKなんですが。)

本ソフトウェアのようなツールを活用するとこういったミスは防げるかと思います。

Leawo Prof.Mediaは基本的に多機能ですので、他にもいろいろな用途はあると思います。

以上、参考にしていただければ嬉しいです^^

注意事項

最後に注意事項がございます。

本記事でご紹介したソフトウェアは、コピーガードを解除してDVDなどを複製する機能を保持しています。

しかし、現在は技術的保護手段(コピーガード)を解除しての複製は違法となっております。

本ソフトウェアはあくまでも、法的に認められている範囲内で利用するようにしてください。違法なコピーは止めましょう。

その他日本国内の法律を遵守し、本ソフトウェアのご利用はくれぐれも自己責任にて十分ご注意ください。

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