レビュー

メディアプレーヤーソフト「Leawo Blu-ray Player」をレビューしてみる【PR】

本記事では、メディアプレーヤーソフト「Leawo Blu-ray Player」(Windows/Mac対応)のレビューをお送りします。

今回は、Windows版を用いてレビューを行いました。

なお、本記事は開発元であるLeawo Software Co., Ltd.様からのご依頼でレビューしておりますが、いつも通りユーザー目線で公平なレビューを心がけて参ります。

Leawo Blu-ray Playerとは

概要

Leawo Blu-ray PlayerはBlu-ray/DVD/ISO/4K動画/HD動画が再生可能なソフトウェアです。

Leawo Blu-ray Player
https://www.leawo.org/jp/blu-ray-player/

市販のBlu-rayも再生することができます。

基本的には無料で使用できますが、有料のプレミアム版も存在します。

無料版とプレミアム版の違いは、広告の有無とMKV変換機能のみです。Blu-rayの再生機能自体に差異はありません。

後程、詳細は解説します。

動作環境としては、Windows / Macのどちらでも動作可能です。

開発元は、Leawo Software Co., Ltd.

2007年設立の会社です。

会社概要 - Leawo Software Co., Ltd.
https://www.leawo.org/jp/company/

主な機能

メディアプレーヤーソフト「Leawo Blu-ray Player」の主要な機能は以下の通りです。

  • スクリーンショット機能搭載
  • 市販のBlu-rayが再生可能(AACS対応)
  • Cinaviaで保護されたDVD/Blu-rayが再生可能

なお、本ソフトウェアは以下のディスクのタイプの再生には対応しておりません。ご注意ください。

CPRMプロテクトが掛かったDVD、DVD-VR(DVD_RTAVフォルダ)

なお、4Kディスクについては基本的に対応していますが、ディスクの仕様、タイプによっては再生できない場合があります。

無料版とプレミアム版の違い

無料版とプレミアム版の相違点は以下の二点です。

  • 無料版:再生中に広告が出る / プレミアム版:広告が出ない
  • プレミアム版のみ:Blu-ray/DVDディスク、フォルダやISOファイルをMKV形式に変換可能

再生する機能自体には、無料版・プレミアム版で差異はありません。

なお、無料版の広告の出方は以下のような感じです。

画面のど真ん中に出てしまいますが、広告が出るタイミングは映像を手動で一時停止するときのみです。

映像を見ている最中に邪魔されるわけではありませんので、普通に通しで視聴する場合は問題ないと思います。

使用感を解説!

続いて、実際に使用しながら操作の感じを解説していきます。

初回起動時の関連付け設定

まず初回起動時は、以下のように関連付けの設定が表示されます。

このウィンドウで指定したファイルの種類(拡張子)については、開く際に使用するソフトが自動的に「Leawo Blu-ray Player」となります。

動画ファイルを開く際に開くソフトをいちいち選択するのが面倒な場合は設定しても良いでしょう。

後から変えたくなった場合は、設定画面から変更することも可能です。

トップ画面

二回目以降の起動直後は以下の画面が表示されます。

この画面で、開く対象を選択します。

「Leawo Blu-ray Player」はPC内に保存されている動画を再生することもできますし、ドライブに挿入されたBlu-rayやDVDも再生することが出来ます。

再生画面

以下は動画再生時の画面です。

ベーシックなプレイヤーとしての機能を一通りは備えていると考えてよいかと思います。

スクリーンショットボタンを押すと、ワンタッチで現在再生中の画面を画像として保存することができます。

再生順序ボタンを押すと、再生順のモードが「順番に再生」、「ループ再生」、「ランダム再生」というように切り替わります。

初期状態では「順番に再生」となっていますが、これは右側に表示されている再生リストが基準となります。

再生リストでは、+ボタンで動画を追加、-ボタンで動画を削除といった感じで自由にリストを編集することが可能です。

また、下の再生リストボタンを押すことで、再生リスト自体の表示・非表示を切り替えることもできます。

基本的には多くのプレイヤーソフトと同じような操作感となっています。

設定画面

以下は設定画面となります。

設定可能な項目については、同種のプレイヤーソフトより若干多めな印象です。

再生時の画面サイズの比率、オーディオの出力先やその形式、字幕のサイズ・フォントなど様々な項目があります。

初回起動で設定できたファイルの関連付けはココで設定することができます。

あと、個人的に珍しいと思ったのは電源管理機能。

バッテリーの残量が少なくなった場合は、警告を出したり再生を停止するように設定できます。

モバイルPCで持ち運びながら映像を閲覧するような用途を想定されているのであれば、便利かもしれませんね。

まとめ

以上、メディアプレーヤーソフト「Leawo Blu-ray Player」のレビューをお送りしましたが、いかがだったでしょうか。

個人的にDVDの再生で使ったときは、初回の読み込み時に若干時間は掛かりましたが再生中はスムーズでした。

操作感としては、一般的なプレイヤーソフトと同様なので使い慣れているのであればそれほど迷うことはないと思います。

手元にBlue-rayドライブはあるけど、再生ソフトがなくて手軽に使える無料のものを探しているという方にはオススメです。

以上、最後までご覧いただきありがとうございました^^

注意事項

最後に注意事項がございます。

本記事でご紹介したソフトウェアは、コピーガードを解除してBlu-rayディスクからMKV形式でデータを出力する機能があります。(プレミアム版のみ)

しかし、現在は技術的保護手段(コピーガード)を解除しての複製は違法となっております。

本ソフトウェアはあくまでも、法的に認められている範囲内で利用するようにしてください。違法なコピーは止めましょう。

その他日本国内の法律を遵守し、本ソフトウェアのご利用はくれぐれも自己責任にて十分ご注意ください。

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