・・・こんな感じでGIMPで画像を回転させてみたけど、そのまま保存すると端っこ切れちゃう!どうしよう!
そんなあなたにお送りする解説記事です。
解決方法としては、切れてしまった端っこが入るようにキャンバスサイズを広げます。
手順としては難しくありません。順番に見ていきましょう!
手順
念のため、順を追って回転させるところから解説していきます。
1.左のツールで「回転ツール」ボタンをクリックで選択し、画像を回転させます。その後、「Rotate」ボタンをクリックして角度を決定します。
なお、以下の動画では任意の角度で回転させながら微調整できる方法を実施していますが、上のメニューバーで 画像 → 変形 から90度、180度といった固定の角度を選択することも可能です。
2.今の状態のまま保存してしまうと、端っこが切れた状態で保存されてしまいます。
そこで回転後の画像の大きさに合わせてキャンバスを広げます。
まずは、画像 → キャンバスをレイヤーに合わせる で自動的にキャンバスサイズを広げます。
3.あとは、画像ファイルを保存するだけです。ファイル → 名前を付けてエクスポート です。
元画像と同じ形式で保存したい場合は、そのまま「エクスポート」ボタンをクリックしてください。
画像の形式を変更したい場合は、「ファイル形式の選択」をクリックすると選択肢が表示されますので、その中から選んでから「エクスポート」ボタンをクリックしてください。
以上です。
お役に立てれば幸いです ^ ^